千舟食堂飴市場
種類豊富なフォーとローストビーフ丼、写真映え間違いなしのソフトクリームは絶品!
老若男女から愛されるお店を目指す「千舟食堂飴市場」を取材!
ライターの眞弓莉沙子です!
今回は、ライター研修生の大城さんピックアップの「千舟食堂飴市場」に一緒に取材に行きたいと思います!
ベトナムの郷土料理であるフォーと自慢のローストビーフが絶品!とのことですが、一体どんなお味なのか・・・。
JR松山駅から車で6分。松山市内の大きな商店街“大街道”から徒歩5分と中心部に位置する「千舟食堂飴市場」。黒いシックな外観とピンクの壁が目印です。早速行ってみましょう!
奥へ進むと、すぐテラス席がお出迎え。オープンエアの空間に、ゆったりと座れる椅子やソファーが多く、半個室の座席もあるので、屋外でもゆっくり過ごせそうです。屋内は屋外とまた変わって、シックで落ち着いた雰囲気。その日の気分によって、屋外と屋内を使い分けることもできそうです。
「千舟食堂飴市場」イチオシメニューを実食!
早速、店長の福嶋七海さんにお話を伺います。
眞弓:お店はいつからオープンされたんですか?
福嶋さん:今年(2023年)の2月18日です。飲食店を経営している、株式会社CandyBoxco.が運営している中で、一番新しい店舗になります
眞弓:まだオープンしてから1年経っていないですね。調べたところによると、ランチとディナーで少し営業の雰囲気も変えているんですよね?
福嶋さん:そうですね。昼間はランチを食べられて、夜は居酒屋っぽく使ってもらえるようなお店になっています
眞弓:ではランチとディナーで、提供されるメニューも変わるんですか?
福嶋さん:同じものもあるんですが、夜はお酒のあてになるようなメニューも入れています。フォーとローストビーフ丼は昼も夜もお召し上がりいただけます
「千舟食堂飴市場」の看板メニューは、フォーとのローストビーフ丼。特にフォーは、「黒毛和牛のフォー」や「グリーンカレーフォー」など種類も豊富です。
福嶋さん:この店舗の前身として、松山で営業していた「FUNNY’S」というお店でフォーを提供していたんです。新しくこのお店を始めるにあたって、「FUNNY’S」でも人気が高かったフォーをメニューとしてだそうということになったんです。若い方からご年配の方まで大人気のメニューになりました
他にも「グリーンカレー」など、さまざまなエスニック料理を楽しむこともできるそう。他のメニューも美味しそう・・・。
いろいろ注文したい気持ちを抑えて、今回は、幅広い世代から人気を集め、お店としてもイチオシの黒毛和牛のフォーとミニローストビーフ丼のセットと、デザートにソフトクリームをいただきたいと思います!
どんなお味か気になります・・・が、ここからは、大城さんにバトンタッチして、食レポをお願いしたいと思います!
はじめまして!まじめし研修中ライターの食べること大好き大城がお伝えします!
千舟食堂飴市場の人気メニュー「ローストビーフ丼とフォーのセット」をいただきます!
まずはフォーから!
フォーは具材がたっぷり!あっさりした鶏がらスープでどんどん箸が進みます!店長さんに聞いたところ、日本人に合わせた味付けをしているそう。
それだけでなく!ライムや青唐辛子を加えて味変も可能◎
ライムを加えると酸味が増し、青唐辛子で辛味が追加されるので最後まで美味しく食べることができました!
次にローストビーフ丼もいただきます!
この色合いが食欲をわかせますね!
口にするお肉には筋がなく、お店特製のタレもあいまってとても美味しい!食べ進めるとわさびの風味が!わたし自身は白いわさびは初めて見たのですが、わさびのように辛い感じではなく風味強めでお肉との相性抜群!中には玉ねぎも入っていてアクセントになっていました!
今思い出してもよだれがでてきますね(笑)
最後に「千舟ソフトクリーム」をいただきます!
こちらのソフトクリームは「ソフトクリーム界のフェラーリ」とも言われる機械でつくられた、お花の形をしたソフトクリーム!見た目もインスタ映えしそう!
一口いただくと濃厚でクリーミー!マスカルポーネチーズがつかわれており甘さ控えめ!チーズ大好きのわたしにはたまらない!
コーンも2種類あって白が塩味、黒がゴマ味だそう。白は少し塩味が加わりソフトクリームとの相性抜群!黒はゴマの特有の風味でソフトクリームが引き立ちます!
そして冷たいもの特有のキーンも感じない素晴らしいソフトクリーム!
美味しすぎて笑顔が止まりません!
老若男女、すべての人が楽しめるお店を目指して
眞弓:今後、「千舟食堂飴市場」をどのようなお店にしていきたいですか?
福嶋さん:老若男女、いろんな人に来てもらって、誰が来ても楽しめるようなお店になったら良いんじゃないかなと思っています。
お酒飲む人はお酒飲んで食べてもらったら良いし、お食事をしに来られた人はお食事を楽しんでもらったら良いし、ちょっとお茶をしにくる人がいても良いんじゃないかなと思っています。誰が来ても楽しめるお店になったら良いなと思っています
誰からも親しみやすいお店を目指す「千舟食堂飴市場」。店名に“食堂”と入るのも頷けます。
老若男女問わず、みんなが楽しめるようにメニューも工夫しているのだとか。
福嶋さん:誰が来てもいいように、幅広いメニューを揃えるようにしています。食べられないものはないんじゃないかなって。
フォーが苦手だったら、ローストビーフ丼は食べられたりとか。パスタもあるし、中華そばもあったりとか。
そんな感じでいろんな人に楽しんでもらえるような。日常の一欠片になれば良いなと思っています
そんな「千舟食堂飴市場」さんにとって、“まじめ”とは何か、伺いました。
福嶋さん:一つ一つ、丁寧にちゃんと作るっていうのが“まじめ”につながると思います。
ちゃんとした食材を使って、ちゃんと愛情のこもったものを出すっていうのは、どの店舗でもこだわってやっていること。そういうところかなとは思います。食材にもこだわって手作りで愛情たっぷりのお料理を提供しています
子どもからご年配まで楽しんでもらえるよう、看板商品であるフォーとローストビーフ丼を筆頭に、幅広いメニューを取り揃えている「千舟食堂飴市場」。
友達同士、カップル、ご家族、どんなシーンに訪れても楽しめること間違いなしです!
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
千舟食堂飴市場
住所:愛媛県松山市千舟町4-5-3
電話番号:089-932-3421
営業時間:11:00〜15:00/17:00〜23:00
定休日:月・火曜日(祝日を除く)