世界中で愛される「麺鮮醤油房 周月」が愛媛初登場!

麺鮮醤油房 周月 フレスポ大洲店

創業当時からこだわっている醤油店のふるさとで

地域食材と技術が融合した最強ラーメンを堪能!

松山の人気店「周平」の味を世界に広げ、現在海外6店舗を展開する「麺鮮醤油房 周月」。昨年、大洲市にオープンし、多くのラーメンファンが訪れています。
周月といえば、 国産小麦100%使用の自家製麺が大きな特徴。化学調味料等添加物を使わないもちもち麺は、体に優しく、女性や子供にも人気です!スープは周平の創業当時からこだわり続けている、150年続く大洲市の老舗醸造所「梶田商店」の醤油を使用。今回は、その醤油店のふるさとにオープンした周月の魅力を徹底取材していきます!

「麺鮮醤油房 周月 フレスポ大洲店」は、国道56号沿いに位置し、アクセスしやすい立地。店内は木の温もりを感じるモダンなデザインで、カウンター席とテーブル席が配置されています。一人でも家族連れでも気軽に利用できる雰囲気が魅力です。また、厨房が見えるオープンキッチンスタイルで、調理の臨場感も楽しめます。

特別に厨房も見学させていただきました。

今回はこだわりのメニュー4品を紹介!
1品目が出来上がったみたいなので、早速食べていきたいと思います!

酸味の効いたさっぱりスープが決め手の「つけめん」

一番人気の「周月つけめん」は、酸味の効いたスープが特徴。コク深い醤油味に魚介の香りとフルーティな酸味が加わり、さっぱりとした後味が楽しめます。麺はもちもちとした食感で、スープとの絡みが抜群。トッピングのチャーシューも提供前に炭火で炙られており、丁寧に仕上げられていて、全体のバランスが絶妙!
並盛・中盛・大盛・特盛が同じ値段でお得感満載です!(写真は大盛り)
※辛いのが好きな方は辛味噌つけめんもおすすめ!お子さまつけ麺もあります(ガチャガチャ付き)

つけめんのおいしい食べ方。締めはやっぱりスープ割り。

もちもち麺と濃厚ダレの相性抜群「油そば」

※生たまごをトッピング

麺自体のもちもち感が際立ち、濃厚なタレと絡み合う一杯。まかないから生まれた油そばのタレは独自配合の香味油が使用されており、最後まで飽きずに楽しめる味わい。つけ麺同様、スープは醤油に加え、いりこやさばぶしを使用するなどこだわりたっぷりです。トッピングに添えられたネギやメンマが良いアクセントとなり、食感の変化も楽しめます。一度食べるとやみつきになること間違いなしの一品!

油そばのおいしい食べ方。味の変化として一味唐辛子やお酢をお好みで。

一味違う味わいを堪能「味噌らーめん」

新販売の「周月みそ」も見逃せません。愛媛県産の麦味噌を使用したスープは、甘みとコクが特徴で寒い季節にぴったり。麺はスープをしっかりとからみ、香ばしい味噌の風味を存分に味わえます。新感覚の味噌らーめんを味わえるのはここだけです!

サイドメニューも絶品!「チャーシュー丼」

ラーメンだけでは物足りない方には、サイドメニューの「チャーシュー丼(きざみチャーシュー丼もあります)」もおすすめです。炭火で焼いたチャーシューに、絶品。ラーメンとの相性も抜群です。食べ応えがありながらもペロリと食べられる美味しさは、訪れた際にはぜひ一緒に注文したい一品です。

他にも食器は愛媛の伝統工芸である砥部焼を使用するなど、食材以外にも地域愛がたっぷり詰まったお店です。

大洲の地に新たな味を届ける

「周月」は松山にある周平のフランチャイズ店。
このお店のオーナーの大谷晶一さんにお話を伺いました。

やっつー:この店舗ができた経緯は?

大谷さん:もともとこの場所はカレーの「CoCo壱番屋」だったんです。フランチャイズのオーナーとして宇和島に1店舗、大洲に1店舗展開していましたが、コロナや西日本豪雨の影響などで、昨年2月に大洲店を閉店することに。ただ、閉めるだけだと苦楽を共にした大切な仲間(従業員)と別れなければならないのが嫌で、7月に新たに「周月」をオープンしました。

やっつー:なぜ「周月」を選んだんですか?

大谷さん:創業者の中川周平さんが大事にしている部分で1番好きなのが「ブームではなく、文化として残る食を追求する」という言葉。あんまり流行りに乗らないというか、おいしければいいという問題ではなくて、やっぱり体にいいもの、ほかにも地元の食材や器を使うところにこだわりが強く、そこに共感しました。僕らはその想いを、この大洲でどう表現していくかが大事。

やっつー:メニューのこだわりは?

大谷さん:まず1番のこだわりが、この愛媛県大洲市というまちに、150年以上続く醤油の醸造所「梶田商店」さんがあるんですけど、そのお店の醤油を創業当時から使っていること。100%の信頼関係で、世界12店舗同じものを使っています。そんなスープの中心となる醤油店がある大洲で、お店がオープンできたのは、すごく感慨深いところです。

やっつー:麺にもこだわりがあるんですよね。

大谷さん:はい。麺は、国産100%小麦で、さらに自家製麺。出来立てほやほやの生麺を1日寝かして、寝かした麺を直接茹でています。

やっつー:人気のメニューは?

大谷さん:メインのメニューは「つけめん」。最近は「周月みそ」ですかね。大洲店で開発した商品で、地元の麦味噌を使っています。

一応、期間限定商品として販売していたんですが、ありがたいことに結構好評なので、今のところは当分提供する予定です(笑)。ぜひ、食べてもらいたい一品です。

やっつー:オープン後の反響は?

大谷さん:7月にオープンしましたけど、たくさんの方に応援していただいている実感はあります。ただ実態を言うと、今、都会では大人気のつけ麺や油そばっていう麺文化が地域におりてきていないとう感覚です。周月を中心にそういう文化を少しずつ皆さんに知っていただければ。

やっつー:今後の目標や展望は?

大谷さん:フランチャイズなので他店舗を持つこともできるんですよね。なので、おいしいものとか器とか、愛媛の魅力あるものを愛媛県外にも発信していきたいし、できたらアジアを中心とした海外展開も考えています。この店舗としては、今のメニューを基本にもっといろんなメニューを提案して、その中で自分の好みのメニューを見つけてもらって、通ってもらうとこにつながれば。化学調味料を使わない体に優しいらーめん屋なので、是非、ご家族で食べにも来ていただきたいし、女性にも食べてもらいたい。

やっつー:大谷さんにとって「まじめ」とは?

大谷さん:自分の人生に責任を持つことですね。それは成功しようが失敗しようが、その人生に責任を持てるような人と一緒に仕事したい。僕自身もそうなりたいなと思います。

やっつー:ありがとうございました。

「麺鮮醤油房 周月 フレスポ大洲店」は、つけ麺、油そば、ラーメンと、それぞれに個性のあるメニューを楽しめる魅力的なラーメン店。素材へのこだわりと丁寧な調理が光る一杯は、ラーメン好きはもちろん、普段あまりラーメンを食べない方にもおすすめです。大洲を訪れる際には、ぜひ立ち寄ってみてください!

麺鮮醤油房 周月 フレスポ大洲店

愛媛県大洲市徳森281-1
電話番号:0893-23-9696
営業時間:11:00~22:00(L.O.21:30)
定休日:不定休
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