ハリセンボンが唸った!今治名物・焼豚玉子飯

愛媛県今治市。港町の空気が色濃く残るこの街には、派手さはなくとも、長い時間をかけて人々の胃袋と心をつかんできた飲食店が数多くあります。

今回、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さん(以下、春菜さん)と箕輪はるかさん(以下、はるかさん)が訪れたのは、今治で長らく愛される老舗中華料理店「大黒屋飯店」。じわじわと県外で人気を集めている、今治市のご当地B級グルメをご紹介します!

始まりは手押し屋台!今治で長年愛される中華料理店

今治市にある大黒屋飯店は、創業70年余りの老舗中華料理店。3代目店主である越智啓一さんが営んでいます。

大黒屋飯店は、元々手押し屋台での営業がはじまり。2代目からはバスを改良して作った屋台での営業も行っていたそう。

その当時は、遅くまで飲食店が営業されていない中、大黒屋飯店の屋台は地元の方からの人気も高かったのだとか。その後、店舗営業になってからも地元の方を中心に長く愛され続けている名店です。

そんな大黒屋飯店の大人気メニューは「焼豚玉子飯」。

焼豚玉子飯とは、今治市発祥のご当地B級グルメで、ご飯の入ったどんぶりにスライスした焼豚と半熟の目玉焼きをのせ、仕上げに甘辛いタレをたっぷりとかけた丼料理です。

やわらかいチャーシューの旨み、濃厚なたまごのコク、そしてご飯が進む甘辛いタレ。この三位一体のバランスが絶妙で、「気づけば何杯でも食べられそう」と言われるほどの中毒性があります。

市内各所の中華料理店を中心とした飲食店で提供されているメニューで、店舗によって個性があるのも特徴です。

そんな焼豚玉子飯をハリセンボンのお二人に食べていただきます!

カスタマイズで何度も楽しめる!?大黒屋飯店の焼豚玉子飯

春菜さん:あ、あれ絶対私たちのだ。

運ばれてきた料理に、春菜さんの声が弾みます。

2人:うわーおいしそう!

ちなみに今回は、創業から変わらぬ味のラーメン(ミニ)と1個から注文できるからあげも注文しました。

春菜さん:自分の携帯でも撮りたい!これは撮らなきゃです。

思わず写真に収めてしまうほどの充実したラインナップ。これは期待が高まります。

まずは大本命、焼豚玉子飯から!ミニとはいえボリューム感はきちんとあります。

他店よりもチャーシューが細かく切られているのが、大黒屋飯店の焼豚玉子飯の特徴。

また、創業以来継ぎ足し続けたタレを使用しているため、このお店ならではの味が楽しめます。

春菜さん:これはどうやって食べるのがおすすめですか?

お店の方:まずはそのまま。そのあとに玉子を割って、混ぜて召し上がっていただけたらと思います。

2人:いただきまーす!

春菜さん:タレがめちゃくちゃご飯に合う!醤油ベースだけどちょっと甘みもあって。この豚肉の甘さなのかな。お肉がまたホロホロで。

はるかさん:ご飯にもちゃんとタレかけてくれてるー!

続いては玉子を絡めていただきます!

春菜さん:あーやばいですね。やばいね。やばいわ。ちょうどいい半熟。

春菜さん:やっば!濃いめのタレだから、玉子のまろやかさが合うね。

はるかさん:ちょっと胡椒もかけてくれてるのね。

ここまでは、他の焼豚玉子飯と同じ食べ方ですが、ここからが大黒屋飯店オリジナルの食べ方。

なんと、紅生姜やねぎといった薬味やラー油をかけたり、マヨネーズを追加注文したり、スープをかけてひつまぶし風にしたり、さまざまなカスタマイズが楽しめるんです!

春菜さん:すごいですね!何段階も楽しめる!こってりにもなるし、あっさりにもなるし、ずっと食べられるわ。

一緒に注文したラーメンと唐揚げも、焼豚玉子飯に負けないくらいの人気料理。

透き通った鶏ガラベースのスープに細麺がよく絡むラーメンは、やさしくも奥行きのある味わい。毎日でも食べたくなるような、ほっとする美味しさです。

唐揚げは、その大きさにびっくり!下味のきいたジューシーな鶏肉に、サクッと軽い衣の食感が重なり、一口で満足感のある一品です。

ハリセンボンが感じた大黒屋飯店の“まじめ”さとは

美味しい料理をすっかり堪能したところで、話題はいつの間にか店主・越智さんや常連さんたちとの世間話へ。気づけば、なぜか常連さんのカラオケの十八番にまで話が広がっていました。

スタッフ:美味しいご飯もいただいて、お店の皆さんとのお話もすっかり弾んだところで、最後にこちらのお店で感じた“まじめ”について伺えたらと思うのですが……

春菜さん:さっき、ご主人のお友達で常連の神主さんとお話ししてたんですけど、カラオケの十八番が“学校の歌”っていうのが、すごく“まじめ”ですよね。

はるかさん:ちゃんと学校に行ってたってことだもんね。

なぜ “学校の歌”トークに発展したのかはさておき(笑)常連さんとのやり取りから、じんわりと伝わってくる今治の“まじめ”さを感じ取ったところで、気を取り直して、改めてこのお店そのものの“まじめ”さについても伺ってみることにしました。

はるかさん:お店の“まじめ”は、全メニューをミニサイズでも出してくれるところ。1人前だけのメニューの方が安定して出せるのに、いろんなメニューを少しずつ食べたいというお客さんの要望にも応えていて、“まじめ”だなって本当に思います。

春菜さん:唐揚げも1個から頼めるっていうね。その優しさが“まじめ”で素晴らしいですよね。

スタッフ:改めて、焼豚玉子飯はいかがでしたか?

春菜さん:ずっと気にはなっていたんですけど、やっと食べてみて「そりゃあみんな食べたいわ」って思う美味しさでしたね。クセになる美味しさ!また食べたいっていう。

はるかさん:このタレが決めてだね。ちょっと甘くてご飯も進むし、愛される理由だなって思いました。

春菜さん:“まじめ”か!愛媛の人より“まじめ”にならないでよ(笑)

焼豚玉子飯を通して、愛媛のまじめさに触れたハリセンボンのお二人でした。
今治市にお越しの際は、ぜひ大黒屋飯店の料理を楽しんでみてくださいね!

〜おまけ〜

スタッフ:あれ、そういえば今日は厨房には入られないんですか?

春菜さん:いや、今日は店の味を盗みに…って、角野卓造じゃねぇよ!

ハリセンボン

2003年コンビを結成し、翌年デビュー。2007年と2009年には「M-1グランプリ」で決勝進出を果たす。TBS「モニタリング」テレビ東京「にちようチャップリン」をはじめ、多数のレギュラー番組に出演。2024年12⽉ 草⽉ホールにて20周年ライブ「にぃまる」を開催。

ハリセンボンさんが訪問したお店

店舗情報

大黒屋飯店
愛媛県今治市喜田村6-1-23
電話番号:0898-47-1828
営業時間:11:00〜14:00
定休日:水曜日

記事をシェアする

著名人おすすめのまじめし

Page TOP