こだわり坦々麺が食べられる中華料理店

松山中華料理 一番星

名物の坦々麺やSNSで話題の油淋鶏が食べられる松山市の中華料理店をレポート!

ライターの眞弓莉沙子です!
本格的な中華料理を楽しめるお店や地元から長年愛される町中華など、実は松山市内にもたくさんの町中華のお店があります。
今回は、松山市で2024年9月にオープンした町中華の「松山中華料理 一番星」さんをご紹介します!

名物・坦々麺やSNSバズりの油淋鶏一番星人気メニューをいただきます!

伊予鉄の駅「松山市駅」から車で5分、徒歩では15分ほど。閑静な住宅街の中にある白いビルの1階にある、こちらのお店。ドーンと掲げられた赤い看板には「一番星」という店名が。

店内は、赤を基調とした壁紙が印象的で、中華屋らしさを感じます。席は、カウンター席やテーブル席があり、お一人様でもグループでも気軽に入れそう。

壁に貼られたメニュー表を見ると、麺類やご飯もの、一品料理など、種類が豊富!
一番星さんでは、坦々麺や油淋鶏が特に人気のメニューなんだそう。それでは早速いろいろ注文をさせていただこうと思います!!

まずは、ランチメニューから!「一番星坦々麺スペシャル」をオーダー。坦々麺、唐揚げ、半チャーハンのセットです!
テーブルに到着してまず驚いたのは、そのボリューム!
聞くところによると、坦々麺は1玉と申し分ない量にも関わらず、半チャーハンの量はもはや半分ではなく一人前、唐揚げは5個と、まずこの時点でスペシャルな量です。

それでは早速いただきます!

一番星の坦々麺のポイントはラー油。これは特にこだわっているそうで、漢方の要素も取り入れた香りと辛味のバランスを考えた独自のブレンドとのこと。スープを持ち上げた時の香りが、食欲を刺激します!

スープを一口啜ると、ラー油の香りが鼻に抜けて、食べている時も香りを楽しめます。辛味もほどよく、辛いもの好きにはたまらない逸品です!夢中で麺を啜ってしまいます。

セットの半チャーハンとからあげも美味しい!男の人でも満腹になる大満足なセットになっています!

続いてもランチで大人気の「油淋鶏定食」。

ポイントは、上にのっているサラダ。一般的な油淋鶏は、ネギが載せてあるだけなんだそうですが、
こちらのお店では、上にサラダをのせていて、さらにその中に大葉も入れ込んでいるそう。これは店主が温めていた策だそうで、女性客からも好評なんだとか。
サラダと絡めて食べると、思いがけずさっぱりと食べられて、びっくり!タレがかかっていても、衣はさっくりとしていて食べ応えがあります。

おかずが美味しくて、ついついご飯が進んでしまう…なんていう方に朗報です。実は、ランチ営業の際は、定食とセットメニューのご飯はおかわり無料なんだそう!このご時世に、大変ありがたいサービスですよね。

最後に、ディナーメニューの麻婆豆腐も注文!

一口頬張ると、ピリッとした辛さに肉の旨味や豆腐の風味が加わって、とても濃厚。山椒がアクセントになっているのもまたいい!

やっぱり麻婆豆腐には白ごはんが必須!ごはんが進む、進む…。
こちらもペロリと完食してしまいました!

松山で幅広い年代の方に愛されるお店を目指して

お腹がいっぱいになったところで、店主の寺谷敬祐さんとまゆみさんご夫婦にお話を伺います。

眞弓:お店をオープンしたきっかけを教えてください。

敬祐さん:キッチンカーを経営している友達がいるんですが、その友達にやってみないか?と声をかけてもらったのが、きっかけです。それまでは、道後にあるホテルの「大和屋」や「松山国際ホテル」で働いていたので、その経験を活かして、今のお店を営業しています。

眞弓:このお店の人気メニューを食べさせていただいたのですが、特に人気なものはなんですか?

まゆみさん:基本的によく出ているのは、坦々麺です。他には、麻婆豆腐、あとSNSでバズった油淋鶏ですね。

敬祐さん:油淋鶏はなぜかバズってしまいましたね(笑)

まゆみさん:お客さんが載せてくださったみたいで、「SNSを見て来ました」というお客さんが、そこから油淋鶏を注文するお客さんが50人くらい増えました。

敬祐さん:元々よだれ鶏とかを推していたんですけど…

眞弓:確かに、お店のInstagramアカウントを見た時に、当初のおすすめはよだれ鶏でしたよね。

まゆみさん:四川系でずっとやってきた人なので、よだれ鶏とか麻婆とかを推していたんですけど、思ってもみない方向にバズっていって…。
坦々麺もYouTuberの方に紹介していただいたりだとか、皆さんに助けられて、いろんなものが人気になって、結果的に落ち着いたのが、坦々麺と油淋鶏。あとは麻婆豆腐ですね。

セットメニューも坦々麺をメインにしたものにするなど、当初からは随分変更したんだとか。
お客様の反応を取り入れながら、メニューの売りも柔軟に変えていくのも大切なことですよね。

眞弓:まだオープンして間もないですが、これから先、挑戦してみたいことなどはありますか?

まゆみさん:みんなに好まれるようなお店にはしていきたいですね。今も、幅広い年齢層の方に来ていただいているので、これからもそれを守れるようにできればと思います。

敬祐さん:「子供が、大人になった時でも変わらず来られるようになるまで、お店が続いていてほしい。」と常連のお客さんに言われたこともあります。

眞弓:そうなんですね!

まゆみさん:実は、うちのお店は、小さいお子様用の椅子は置いていないんです。それでも、結構子ども連れのお客さんも多くなってきて、その方たちが常連さんになってくれたりして。
「大きくなっても食べにきます」と言っていただけるくらい、子どもも大好きな味のメニューが揃っているからじゃないのかなと思います。
だから、幅広い年齢層の方に愛されるようなお店づくりをしていきたいなと思っています。

敬祐さん:あと、中華の料理人を目指す人ってあまり多くなくて、あと20年もしたら下手したら松山から中華料理屋が消えてしまうんじゃないかと思うくらいなので、若い子が中華の料理人を志してくれるようなきっかけづくりもできるといいなと思います。

まゆみさん:ジャンル問わず料理人のたまごの人たちが、このお店にふらっと食べにきて、こういうお店を作ってみたいなと、思ってもらえるようなお店づくりってことよね?

敬祐さん:できれば中華だと嬉しいけど(笑)

眞弓:このお店がきっかけで、中華料理の未来の担い手まで誕生したら、すごいですよね!

眞弓:最後に、このお店にとって“まじめ”とはなんでしょうか?

まゆみさん:責任を持って取り組むことじゃないですかね。プライベートでも、仕事でも、自分に責任を持って取り組むことじゃないかなと私は思いますね。

眞弓:奥様から素敵な答えが出ちゃったですが、旦那さん、どうでしょうか(笑)?

敬祐さん:まじめ…。でも僕、よく「まじめやね」って言われるんですよ。

まゆみさん:責任を持って取り組む、というのはこの人を見て、思うようになりましたね。見ていて、学ぶことが多かったので、本当に責任を持ってやらないといけないなと。仕事でもプライベートでも、何をするにも料理人の方ってまじめなんですよね。自分が何をするにも一つ一つ調べていったり、探究心も旺盛だし、自分とは違うなと思うことがあるので、そういった責任感が大切なんじゃないかなと思います。

敬祐さん:手を抜かないことかなと思いますね。みんなに「60%、70%くらいの力でやったら?」ってよく言われるんですけど、僕は0か100なんですよね。

眞弓:やるからには責任感持って、とことん突き詰めていく、ということですよね。まさに“まじめ”でなければ、なし得ないことだと思います!

幅広い年齢のお客様から愛されるお店を目指す「一番星」。この先も末長くお店が続いていくことを願っています!
ぜひ、松山で町中華を食べようかと悩んでいる方は、ぜひこちらのお店へ足を運んでみてくださいね!

松山中華料理 一番星

愛媛県松山市室町2-5-3 第3竹田ビル室町
電話番号:089-903-8818
営業時間:11:00〜14:30(L.O. 14:00)/17:00〜21:30(L.O. 21:00)
定休日:水曜日

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