カフェ楽座(見奈良天然温泉 利楽 内)
利楽のサウナで整った後は、
カフェ楽座のサ飯を食べるべし
こんにちは。まじめしライターの宇都宮です。今回はサウナが大好きな私がおすすめのサ飯が食べられるお店をご紹介します。
愛媛県中予地方のちょっと東に位置する東温市にある、地元民だけでなく県外からのお客さんも絶えない、温浴施設「見奈良天然温泉 利楽」に併設されている「カフェ楽座」にお邪魔しました!
ちなみに利楽は私のサ活に欠かせない存在で、週一で通っています。約2億年前の白亜紀期の深さ2,000mの地層からの湧水、木の化石が壁面に埋め込まれたサウナや外気浴の広さに定評があり、愛媛県民に人気の温浴施設となっています。
「カフェ楽座」は利楽の宿泊者やサウナーの方々が沢山訪れるお店となっています。私も利楽のサウナに入った後は「カフェ楽座」のサ飯を食べて心もお腹も満足して帰ります。「カフェ楽座」では、「松山鶏」、瀬戸内海の魚などの愛媛の特産品にこだわったメニューが提供されています。専属シェフが腕を振るう本格的な料理は、美味しさ一級品です!
店内は落ち着きのある、広々とした空間となっています。
早速、気さくなシェフ・岡本さんが出迎えてくれました!
宇都宮:岡本さんの経歴を教えてください。
岡本さん:ここで働き始めて10年目になります。それまでは料理の幅を広げるため、広島や東京で長い間修行させていただきました。特に東京には10数年いました。その後自分でお店を構えたりしましたが、ご縁もあって現在「カフェ楽座」で働かせていただいています。
宇都宮:東京で10年以上も修行を!すごいですね!お店のこだわりを教えてください。
岡本さん:お客様の健康や美容を第一に考えた料理を作るようにしています。東温市のもち麦を使った麺など、地元の新鮮な食材にこだわった料理をお客様に提供するようにしています。
宇都宮:確かに、メニュー表を見るとどれも愛媛の新鮮な食材を使用したものばかりですね!
子供から大人まで人気のメニューを満喫!
早速人気のサ飯「松山鶏のピリ辛丼」を実食!見た目もザ・サ飯という感じで、食欲をそそります!
ご飯の上に松山鶏、レタス、卵、甘辛いタレがのっていて、食べ応え満点の料理となっています。卵の黄身を割って食べると甘辛いタレとマッチして絶品です!サウナで整った後に欠かせない存在です。ガツンとした味わいですが、ペロリと食べれます。
「東温もち麦麺天婦羅寿司セット」は、東温市産のもち麦粉を使った麺が(普通の蕎麦と一味違います!)細めの麺なのにもちもちとした食感で、喉越しがとても良い新食感の麺です!食べたことのない食感の蕎麦でした。また新鮮な素材を使った天ぷらとお寿司も絶品です!
「利楽謹製 松山鶏 揚げ鶏親子丼」は、松山鶏を使った揚げ鶏の親子丼。卵でとじたサクサクな揚げ鶏に甘めの煮汁が染み込んでおり、松山鶏の旨みを引き立てます。子供から大人まで人気のお料理となっています。
どのお料理も愛媛を感じることができる、サウナで整った後に食べるにはもってこいの味わいでした。
お客様の笑顔のために
宇都宮:最後に、岡本さんにとって「まじめ」とは何ですか。
岡本さん:私にとってまじめとは「衛生管理とお客様の笑顔」ですかね。やはり何よりもお客様の笑顔を見るのが一番嬉しいですね。料理を食べた後に「おいしかったよ」「また来るね」と笑顔で言っていただけるのが何より嬉しいです。
そう言ってもらえるためには衛生面上間違ったものは出せません。お料理を提供することはお客様の命を預かっているのと同じですからね。私はずっとそう教えられてきましたし、そう思って今まで修行してきました。もちろん職場で冗談は言ったりしますが、料理を作るときは、オンオフ切り替えて真剣にお料理を提供させていただいています。その考えがなかったら調理師やってる資格はないと思っています。それが私にとっての一番の「まじめ」かなと思います。後は全部不真面目ですけど!(笑)。
真剣な話の後にしっかり落とし所を作っていただきました(笑)。流石岡本さん、料理だけでなく、話のセンスもピカイチでした!!
今回はサウナ飯を中心に取材させていただきましたが、他にも沢山メニューがあります。また宿泊した際には朝食ビュッフェを楽しむことも、夜になれば、大人な時間をすごすことができるcafe &Barも楽しめます。
愛媛県の新鮮な食材にこだわって作った気さくなシェフ・岡本さんの料理は満足すること間違いなしなので、利楽のサウナで整った後に是非来てみてください。
カフェ楽座(見奈良天然温泉 利楽 内)
愛媛県東温市見奈良1110レスパスシティ
電話:089-955-1126
営業時間:14:00〜21:00(L.O.20:30)
定休日:年中無休